東京消防庁の一次試験に合格した方は、これまでの勉強の成果が実って一安心していると思います。
同時に二次試験本番までの期間が短く、焦りを感じている人もいるでしょう。
事実、一次試験の合格発表から二次試験本番まで「約24日」の準備期間しかありません。
面接や体力試験までの準備期間は、思っているよりずっと短いのです。
そこで本記事では、東京消防庁の一次試験に合格し、二次試験に向けて対策をする方へ、二次試験当日までにやるべき日付順のチェックリストを紹介します。
読み終えた時点で、今日から何に着手すればいいかが具体的にわかる状態を目指します。
TOMO LABO発表を見た直後は気持ちが一気に高ぶりますよね。まずは深呼吸して、このチェックリストで動き方を確認していきましょう!


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東京消防庁一次試験の合格発表後にまずやること
一次試験の合格発表を確認したら、まず落ち着いてやるべきことは3つあります。
1つ目は、合格通知の内容を隅々まで読み、二次試験の日時・会場・持ち物の指定を確認することです。
2つ目は、二次試験で何が課されるのかを正確に把握すること。
東京消防庁の二次試験は、
- 身体・体力検査(視力・聴力・握力・腕立て伏せ等)
- 健康度検査(胸部X線・心電図・血圧測定)
- 口述試験(個人面接)
合計所要時間が約4時間という構成です。
当日は待ち時間を減らすため、午前開始組と午後開始組に分けて実施される運営方式が採られています。
一次試験の筆記対策とはまったく違う準備が必要になることが、この時点でわかるはずです。
3つ目は、二次試験までに使える日数を逆算し、面接・体力検査それぞれの対策スケジュールを仮組みすることです。
この3つを発表当日に済ませておくかどうかで、その後の準備の質が大きく変わります。



発表直後はやることが多く感じますが、まずは「確認」だけで大丈夫。焦らず一つずつ進めましょう!
一次試験の合格発表から二次試験までの日程
令和8年度Ⅰ類2回目・Ⅲ類1回目の一次試験合格発表日は9月30日(水)です。
このあと、Ⅰ類2回目の二次試験は10月24日(土)に実施されます。
Ⅲ類1回目の二次試験は、10月24日(土)、25日(日)、31日(土)、11月1日(日)、7日(土)、8日(日)のいずれか指定する1日です。
合格発表から二次試験までの実質的な準備期間は、約3週間強(9月30日発表〜最短10月24日)という短さになります。
一次試験は知能分野27題・知識分野13題の合計40題、試験時間2時間という構成でしたが、二次試験の内容はそれとはまったく別物です。
令和8年度Ⅰ類2回目の日程や1回目との違いは、東京消防庁Ⅰ類2回目とは?2026年度の日程・倍率や1回目との違い・合格対策を解説で詳しく解説しています。
合格発表を見てから対策を始めるという進め方では、この日数の中で間に合わない可能性が高いことを、まず数字として押さえておいてください。



「約3週間」と聞くと短く感じますよね。だからこそ、日程が見えた今日から動き出すことが大切です!
二次試験までのやることチェックリスト
ここからは、合格発表後にやるべきことを時系列で整理します。
発表から3日以内・1週間以内・試験直前1週間の3つの期間に分けて、それぞれ着手すべき内容を確認してください。
期間ごとに区切ることで、一度に全部をやろうとして手が止まる事態を防げます。
発表から3日以内にやること
発表から3日以内は、初動を固める期間です。
合格通知に記載された二次試験の日時・会場・提出書類の一覧を確認し、必要書類の準備に着手します。
面接対策の予定を確保することも、この段階でやっておくべきことです。
身体・体力検査(視力・聴力・握力・腕立て伏せ等)、健康度検査(胸部X線・心電図・血圧測定)、口述試験(個人面接)、所要時間約4時間という二次試験の内容を踏まえ、面接カード・体力検査それぞれの対策日程を仮でもよいので手帳に書き込んでおきましょう。
「後で決める」を続けていると、準備期間の大部分が計画作りだけで終わってしまいます。
1週間以内にやること
1週間以内には、提出書類やエントリーシート・面接カードの下書きに着手します。
志望理由・希望業務・長所短所といった項目は、思いついたまま書くのではなく、下書きしてから何度か見直すことで説得力が増します。
東京消防庁の面接カードの書き方|評価される内容と注意点を解説も参考にしながら、早めに骨子を固めてください。
体力検査の対策も、この週から種目別に本格的に始めます。
書類系と体力系を並行して進めることが、1週間以内のポイントです。
試験直前1週間の過ごし方
試験直前1週間は、新しいことを詰め込む時期ではありません。
これまで準備してきた面接の受け答えを声に出して最終確認し、体力検査は種目ごとのコンディション調整に絞ります。
体力対策の例では、ランニングは試験直前だけ距離を落として調整します。
立ち幅跳びや反復横跳びは、本番に近い環境で練習しておくと安心です。
無理に新しいトレーニングを始めて疲労やケガを抱えたまま本番を迎えることは避けましょう。
直前1週間の目的は「積み上げ」ではなく「調整」だと意識してください。



3日以内・1週間以内・直前1週間と区切って見ると、意外とやることが整理されてきませんか?


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面接対策は発表前から始めるべき理由
二次試験は面接重視、一次試験の点数の高低は合否にほぼ関係ないというのが、東消塾の配信でたびたび語られる経験則です。
公式に配点比率が示されているわけではないため断定はできませんが、それだけ二次試験における面接の重みは大きいと考えておくべきです。
さらに一次合格後の2〜3週間では面接の『詰め』は間に合わないという指摘もあります。
態度・見た目・話し方・立ち居振る舞いは、テクニックとして数日で覚えられるものではなく、時間をかけて積み上げていくものだからです。
合格発表を見てから面接対策を始めようという進め方では、内容面の対策は間に合っても、振る舞いの面で仕上がりきらないまま本番を迎えるリスクがあります。
だからこそ面接対策は、一次試験の結果を待たず今日から並行して始めるべきだといえます。



面接は「話す内容」だけでなく「立ち居振る舞い」も見られています。早めに練習を重ねておきましょう!
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体力検査は種目別に直前まで積み上げる
東京消防庁の体力検査は、身体・体力検査(視力・聴力・握力・腕立て伏せ等)、健康度検査(胸部X線・心電図・血圧測定)、口述試験(個人面接)、所要時間約4時間の中に含まれる種目で構成されています。
直近の試験案内をもとにした情報では、1km走・反復横跳び・上体起こし・立ち幅跳び・長座体前屈・握力・腕立て伏せなど、複数の種目で評価される内容だと解説されています。
最新の詳細は必ず公式の試験案内で確認してください。
種目数が多いぶん、1つの種目だけを追い込むより、種目ごとにバランスよく積み上げる方が結果につながりやすいといえます。
東消塾の配信に出演した合格者の体力対策の例では、ベンチプレスや懸垂といった筋力系のトレーニングに加えて、ランニングを日常的に取り入れる形が紹介されていました。
自重でできる種目は特別な設備がなくても今日から始められるため、発表前の段階からコツコツ積み上げておくことをおすすめします。



体力検査は一夜漬けが効きません。今日の10分の積み重ねが、本番の1回に直結します!
提出書類とエントリーシートの期限管理
提出書類やエントリーシートの期限管理は、公務員試験全般で共通する基本のポイントです。
一般的には、提出期限をカレンダーに書き込み、期限の数日前を「自分の締切」として前倒しで設定しておく方法が広く知られています。
記入項目は志望理由・自己PR・長所短所など面接カードと重なる部分が多いため、東京消防庁の面接カードの書き方|評価される内容と注意点を解説を先に確認し、両方を同じ骨子でまとめて作成すると効率的です。
提出直前になって内容を大きく書き換えると、後日の面接での回答と食い違ってしまう可能性もあるため注意してください。
期限管理は地味な作業に見えますが、ここでつまずくと二次試験本番以前の段階で不利になってしまいます。



期限管理は地味だけど大事な作業。カレンダーに書き込むところから、今すぐ始めてしまいましょう!
発表前後でやることを切り分ける
発表を待ってから動くという考え方には、注意が必要です。
発表前でも進められる準備と、発表後の確定情報でなければ進められない準備は、はっきり分けて考えましょう。
面接で話す内容の骨子作りや体力検査の土台作り、立ち居振る舞いのトレーニングは、発表前の今の時点からでも着手できます。
一方で、二次試験の具体的な日時や会場、提出書類の詳細といった確定情報は、発表後でなければ動きようがありません。
東消塾の配信では、エントリーシートの志望理由や希望業務は申込時点の内容から2〜3ヶ月後に多少変わってもよいものの、180度変わると面接官に違和感を与えてしまうと指摘されています。
最終合格へ!東京消防庁の二次試験ロードマップを完全解説【面接・体力】もあわせて確認し、発表前後でやることを整理しておいてください。



「発表待ち」で止まっている時間こそ、実はいちばんもったいない時間かもしれません!
よくある質問
- 一次試験合格発表後、まず何をすればよいですか?
-
合格通知の内容を隅々まで確認し、二次試験の日時・会場・持ち物を把握したうえで、面接や体力検査の対策スケジュールを逆算して仮組みしておきます。
- 二次試験までの準備期間はどれくらいですか?
-
一次試験合格発表から二次試験本番までの実質的な準備期間は約3週間強しかなく、面接や体力検査の対策を今日から並行して進める必要があります。
- 面接対策は一次試験の合格発表を待ってから始めるべきですか?
-
一次合格後の2〜3週間では面接の詰めは間に合わないとされるため、発表を待たず一次試験の結果が出る前から並行して対策を始めるべきだといえます。
まとめ
一次試験合格発表後は、通知内容の確認・二次試験の把握・スケジュールの逆算という3つの初動から始めます。
発表から3日以内、1週間以内、試験直前1週間と期間を区切って行動すれば、限られた準備期間でもやるべきことを見失いません。
特に面接対策と体力検査は、発表を待たずに今日から並行して積み上げておくことが、二次試験突破の分かれ目になります。
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