「体力試験には自信がある」
「でも身体検査で足切りされたらどうしよう…」
このような不安を感じていませんか?
結論からお伝えすると、東京消防庁の身体検査には視力・色覚・聴力など公表されている数値基準があります。
しかしタトゥーや傷跡のように基準が公表されていない項目もあり、不安だけが先行しがちです。
この記事では、東消塾が保有する一次情報をもとに『どの数値・状態だと危ないのか』を体系化します。
TOMO LABO身体検査の不安、ひとりで抱え込まなくて大丈夫です。まずは基準を正しく知ることから始めましょう。


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身体検査で本当に落ちるのか
結論から言うと、身体検査(医学的検査)で不合格になる受験者は実際に一定数存在します。
東消塾の配信に出演した元水難救助隊員も、体力試験後の流れについて証言しています。
元水難救助隊員のコメント
「体力試験が終わった後は面接と身体検査、いわゆる健康診断がある」
「2次まで進んでもその健康診断で落ちてしまう人が結構いる」
さらに水難救助隊のような特殊な部隊では、耳の検査や平行感覚の検査がより詳しく行われるとのことでした。
体力試験を突破すれば安心、というわけではありません。
身体検査は独立した合否ラインとして、しっかり対策する必要があります。



体力に自信があるからと油断せず、身体検査も準備の対象に入れておいてくださいね。
体力試験と身体検査の違い
東京消防庁の第2次試験は、身体検査・体力検査・面接の3つで構成されています。
体力検査は1km走・反復横跳び・上体起こし・立ち幅跳び・長座体前屈・握力・腕立て伏せの7種目です。
運動能力そのものを測る試験にあたります。
一方の身体検査は、視力や血圧といった医学的な数値で合否を判定する検査であり、性質がまったく異なります。
令和6年度からは体力試験・面接・身体検査が1日でローテーション実施される方式に変わりました。
待ち時間が長くなる傾向があります。
体力を鍛えるのとは別の準備が、身体検査には必要です。



「体力試験さえ乗り切れば」と考えていた人ほど、身体検査の準備が手薄になりがちです。
身体検査の実施項目一覧
東京消防庁の身体検査は、大きく分けて視力・色覚・聴力・体力検査・尿検査や心電図などの5項目で構成されています。
各項目にどんな基準があるのか、まず数値が公表されているものから見ていきましょう。
視力・色覚・聴力の基準
視力は矯正視力を含めて0.7以上、かつ片眼それぞれで0.3以上であることが公式サイトで示されています。
色覚は石原式色覚検査で行われ、異常時は色彩識別検査を経て後日眼科での診察となります。
聴力はオージオメーターを使った純音聴力検査です。
先ほど紹介した元水難救助隊員の証言のとおり、耳の検査や平行感覚の検査は配属先によってより詳しく行われることもあります。
公表されている基準値をクリアしているかどうかを、受験前に一度自分の目と耳で確認しておくことをおすすめします。
血圧・BMI・胸部X線などの基準
視力・色覚・聴力以外に、血圧・BMI・胸部X線・尿検査・心電図なども医学的検査の対象になると案内されています。
ただし東消塾の保有する一次情報の中に、これらの具体的な数値基準を確認できるものはありません。
東京消防庁の公式基準として確認できているわけではありません。
血圧やBMIが極端な数値の場合、精密検査や再検査を求められる採用試験もあるようです。
具体的な出典は東消塾では確認できていません。
ただし東京消防庁がこの基準を採用しているという公式な裏付けは、東消塾の一次情報にも公式サイトにも見当たりません。
正確な基準値は東京消防庁の公式試験案内で必ず確認し、持病がある場合はかかりつけ医にも相談しておきましょう。



数値が不安な項目ほど、自己判断せず公式情報と医師の意見を確認するのが安全です。


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足切りの有無を確認する
「一項目でも基準を外れたら即不合格になるのか」という点も気になるところです。
この点について東消塾の一次情報から明確な断定はできません。
ただし、健康診断で不合格になる受験者が一定数いるという証言はあります。
握力のように「低めでも合否への影響は大きくなさそうだ」と見られている項目もあります。
一方で視力のように、明確な基準値が公表されている項目もあるのです。
項目によって重みが異なる可能性が高いという前提で、まずは公表されている基準を満たしているかを確認しましょう。
基準が公表されていない項目については、次で詳しく解説します。



全項目が同じ重みではなさそうだからこそ、公表基準の有無をまず切り分けて考えましょう。
視力・血圧・BMIで落ちるボーダーライン
ここからは、視力・血圧・BMIについて『どこからが危ないのか』という境界線を具体的に見ていきます。
数値が公表されている項目と、そうでない項目を分けて整理します。
視力が原因で落ちるケース
視力の基準は矯正視力0.7以上、片眼それぞれ0.3以上と明確に公表されています。
この数値を下回ると、視力単体で不合格になり得るということです。
コンタクトやメガネによる矯正でこの基準を満たせるかどうかを、受験前に眼科で確認しておくと安心です。
色覚も、石原式検査で異常が出れば色彩識別検査・眼科診察へと進みます。
自己判断で「大丈夫だろう」と済ませられる項目ではありません。
数値基準がはっきりしている分、対策も立てやすい項目だと言えます。
血圧・BMIが原因で落ちるケース
血圧・BMIについては、東消塾が保有する一次情報の中に具体的な不合格ラインを示すものはありません。
公表されている情報がない以上、「この数値なら大丈夫」と断定はできないというのが実情です。
東京消防庁の公式基準ではありません。
血圧やBMIが大きく基準から外れている場合、再検査となる採用試験もあるようです。
具体的な出典は東消塾では確認できていません。
ただし東京消防庁がこの基準を明文化しているという公式な裏付けは、東消塾の一次情報にも見当たりません。
心配な場合は、東京消防庁の最新の試験案内を確認したうえで、事前に健康診断を受けておくことをおすすめします。



血圧・BMIは公表基準がない分、心配なら受験前の健康診断で早めに確認しておきましょう。
タトゥー・傷跡・既往症の扱い
タトゥーや傷跡、既往症については、東京消防庁の身体検査項目として明文化された基準を東消塾では確認できていません。
東京消防庁の公式基準として明文化されているわけではありません。
タトゥーや目立つ傷跡が採用面談で確認事項になる公務員試験もあるようです。
具体的な出典は不明なままです。
ただし東京消防庁がこれを明文化した基準として公表しているという裏付けは、東消塾の一次情報にはありません。
既往症についても、東京消防庁の公式基準ではありません。
一般的な採用試験の慣行として、職務の遂行に支障があるかどうかという観点で判断されることが多いです。
該当する可能性がある場合は、自己判断で諦めるのではなく、東京消防庁の試験案内窓口に直接確認するのが確実です。
窓口での確認内容は、受験のタイミングによって変わる可能性もあります。
必ず最新の情報を自分自身で取りに行きましょう。



「これって大丈夫かな」と思ったら、まず公式窓口に聞いてみるのが一番の近道です。
自己診断チェックリスト
ここまでの内容を、自己診断できる形で整理します。
以下の項目に当てはまるかどうか、順番に確認してみてください。
- 矯正視力が0.7未満、または片眼が0.3未満ではないか
- 色覚検査で異常を指摘されたことがあるか
- 聴力に不安があるか、耳鼻科で指摘を受けたことがあるか
- 血圧が健康診断で「高め」「低め」と指摘されているか
- BMIが標準の範囲から大きく外れていないか
- 目立つタトゥーや傷跡があるか
- 職務に影響し得る既往症があるか
当てはまる項目がなければ、公表されている基準はクリアしている可能性が高いです。
次は体力試験や面接の対策に進みましょう。
当てはまる項目がある場合も、それだけで即不合格が確定するわけではありません。
次の章で紹介する対策や、公式窓口・専門家への確認を進めてください。



チェックが1つでもついたら、そこで諦めず、まず確認から始めましょう。
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身体検査に向けた当日までの対策
身体検査に向けては、当日を迎える前の準備が重要です。
視力に不安がある場合は、事前に眼科でコンタクトやメガネの度数を見直しておくと安心です。
血圧やBMIが気になる場合は、直前の対策よりも、日頃の生活習慣を整えることが結果につながりやすくなります。
体力検査・面接・身体検査が1日でローテーション実施されるため、待ち時間による体調への影響も無視できません。
前日の睡眠と当日の水分補給など、基本的な体調管理も忘れずに行いましょう。



特別なことをする必要はありません。基本の体調管理を、当日まで丁寧に続けることが一番の対策です。
よくある質問
- 体力試験に合格すれば身体検査も安心できますか?
-
いいえ、身体検査は体力試験とは別に独立した合否ラインとして扱われるため、体力に自信があっても油断せず身体検査の準備も進めておく必要があります。
- 視力の基準はどのくらいですか?
-
矯正視力を含めて0.7以上、かつ片眼それぞれ0.3以上であることが公式サイトで示されています。基準を下回ると視力単体で不合格になり得ます。
- タトゥーや傷跡、既往症には明確な基準がありますか?
-
東京消防庁の公式基準として明文化されたものは確認できていません。心配な場合は自己判断せず、試験案内窓口に直接確認するのが確実です。
まとめ
東京消防庁の身体検査には、視力のように基準値が公表されている項目があります。
血圧・BMI・タトゥーのように、公表されていない項目もあります。
公表されている基準はチェックリストで自己診断しましょう。
不安な項目は自己判断せず、公式窓口や医師に確認することが一番確実な進め方です。
身体検査は体力試験とは別の準備が必要な関門であり、早めに動き出した人ほど当日を安心して迎えられます。



基準の有無にかかわらず、今日わかったことから一歩ずつ準備を始めましょう。


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