警察官を退職して再挑戦。論文をゼロから鍛えて東京消防庁に最終合格
2年前の不合格、警察官としての勤務、そして退職——。人生を懸けた再挑戦で東京消防庁の最終合格を掴んだM・Sさん。教養試験の点数は前回より下がったのに合格できた理由は、「課題は論文」という冷静な敗因分析にありました。
この記事でわかること
・不合格後の「敗因分析」が2度目の合格にどう直結したか
・東京消防庁で論文の配点が合否を分ける理由
・元警察官が面接で実際に聞かれた質問
※ 本記事は「2026年度 東京消防庁 合否アンケート」の回答をもとに、ご本人の言葉を抜粋・再構成したものです。
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再挑戦までの道のり
属性: 社会人(元警察官)|受験区分: 大卒Ⅰ類(教養試験)/自己採点23〜25点|結果: 最終合格
2年前に東京消防庁を受験しましたが不合格となり、その後は警察官として勤務していました。しかし、東京消防庁への思いを諦めきれず、退職を決断。「次こそ一発で合格したい」という思いから、東消塾の個別指導スタンダードコースにお世話になりました。

「課題は論文」——点数が下がっても受かった理由
2年前の教養試験では自己採点で25点ほど取れていたため、自分の課題は論文にあると分析し、個別指導では主に論文を一から丁寧にご指導いただきました。
その結果、今回は2年前ほど教養試験の点数は取れなかったにもかかわらず、2年前よりも合格者数が少ない中で一次試験を突破し、最終合格をいただくことができました。大袈裟ではなく、論文の重要性を強く実感しました。

実際の面接を再現(3人・終始和やか)
・いつ東京に来たか/どこに泊まったか
・なぜ前職である警察官を退職したか/教官や両親になんて言われたか
・東京消防庁のホームページで気になるところ(5個答えても出なくなるまで聞かれた)
・救助隊で体力以外に必要なこと/救助隊以外にやりたいこと
・これまで理不尽なことはあったか
「ホームページの気になる箇所を挙げ続けさせる」質問からは、志望度の高さ=リサーチの深さを試す意図がうかがえます。組織研究は「語り尽くせるレベル」まで仕上げておきましょう。
よくある質問
Q. 教養試験の点数が伸び悩んでいます。逆転は可能ですか?
A. 東京消防庁は論文の比重が大きいと言われています。M・Sさんのように、教養が前回より低くても論文の完成度で一次を突破した事例があります。
Q. 公務員(警察官等)を辞めての受験は面接で不利ですか?
A. 不利ではありませんが「なぜ辞めてまで消防か」は必ず問われます。周囲への報告状況(教官・両親の反応)まで聞かれた実例があるため、関係者に筋を通した上での挑戦であることを語れると説得力が増します。
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